イベント概要
オープンイノベーションのプロフェッショナル集団である『eiicon』と世界のスタートアップエコシステムと日本をつなぐメディア『TECHBLITZ』が初コラボで行う今回のイベント。
企業変革を推し進める際に重視される「Why(なぜ)」の部分にフォーカスし、Panasonicと小野薬品工業の実例をもとにその重要性を探ります。
変革において「Why」がいかに手段(How)の選択や活用に影響し、組織内に浸透していくのかを、イノベーションを長く経験されてきたからこそ分かる両者の視点と具体例を通じて深掘り。ビジネスを変革する上での核心とも言える「Why」の意義や、それがHowの戦略と結びつくプロセスを学ぶ絶好の機会です。
当日はQ&Aの時間も長く設けております。ぜひお申し込みフォームの「登壇者への質問」からもお気軽にご投稿ください。
こんな方におすすめ
- 企業の経営者・役員の方
- 自社の新規事業開発・オープンイノベーション・CVCを担当されている方
- 上記に関連する政府系機関・自治体・VC・専門家・コンサルタントの方
技術部門 事業開発室 室長
ヤマハ発動機株式会社に入社後、ロボット事業のソフトウェアエンジニアとして従事。モーションコントロール、マシンビジョンなどの組み込み系からトレーサビリティ、MES のような上位まで⼀通りを経験。
その後新事業開発、パートナーシップ、コーポレートベンチャリングのキャリアに転⾝。2014 年からシリコンバレーに赴任、Yamaha Motor Ventures and Laboratory Silicon Valley, Inc.(ヤマハ発動機株式会社直轄子会社、現Yamaha Motor Ventures)および、同社初のCVC FundであるYamaha Motor Exploratory Fund 1号($100M)を設立しCEOを務める。農業⽤Automation や体験型事業への投資・事業開発などを経たのち、2020 年にトヨタ系ソフトウェア開発会社のTRI-AD/Woven Planet (現Woven by Toyota)に事業開発・戦略の責任者として参画、同社のGrowth FundであるWoven Capital($800M)の設立、および会社の再編・リブランディングを含む事業開発戦略⽴案と実⾏、数件の買収などを実施。
2023 年2 ⽉からパナソニックホールディングスの技術部⾨事業開発室室長として事業開発・事業戦略を進める。
経営戦略本部 BX推進部 部長
1999年ライオン株式会社入社。研究開発部門にて日用品や化粧品の商品開発を担当した後、新規事業開発部門にて、新規アイデアの創出や事業開発支援業務を経験。2021年に小野薬品工業株式会社入社、BX推進部にて「イノベーションに挑戦する風土」を醸成するための取組みである「Ono Innovation Platform(OIP)」の運営に携わる。現在は、OIPに加え、OIPのプログラムであるビジネスコンテスト“HOPE”から生まれた新規事業の開発、アクセラレタープログラムや当社出資先のベンチャー企業との協業などのオープンイノベーション、患者さんのウェルビーイング実現に向けた事業領域の探索など、「顧客課題起点」の新規事業開発のマネジメントを担当。
Senior Consultant
新卒でメーカーに入社し技術職として従事。経営団体、DXコンサルティングファームを経て2021年にeiiconへ参画し、自治体・大手企業のオープンイノベーションの企画・実行支援に従事している。各業界大手企業や自治体のオープンイノベーションプログラム支援の運営責任者・プロジェクトマネジメント(PM)、各種プログラムの講義・メンタリング、各種イベントでのモデレート・ファシリテート等の実績多数
開催概要
- 主催:TECHBLITZ(イシン株式会社)、株式会社eiicon
- 日時:2024/12/13(金)10:00-11:15(日本時間)
- 形式:オンライン講演|事前登録制
- 費用:無料
※基本的にBLITZ Portal会員以外への見逃し録画配信は行っておりません
ご質問
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