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【第2回ZET-college】大企業×スタートアップによる未利用資源のアップサイクル事例

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EV・バッテリー・バイオものづくりなどの先端技術を持つ企業・研究機関が集積する京都府では、脱炭素テクノロジーの社会実装を目指す「ZET-valley構想」(※)を掲げ、ゼロカーボンまちづくりの実現に向けた様々な取り組みを推進しています。

TECHBLITZと共催でお送りする「ZET-college」は、企業・自治体・府民の皆さまと共に、ゼロカーボンまちづくりの先進事例を学ぶためのオープンな勉強会です。

今回は、Curelabo株式会社 代表取締役 山本 直人 氏、株式会社 明治 グローバルカカオ事業本部カカオマーケティング部CXSグループ 晴山 健史 氏をお迎えし、【大企業×スタートアップによる未利用資源のアップサイクル事例】をテーマにお話しいただきます。

さとうきびの搾りかす(バガス)をはじめとした未利用資源をアップサイクルし素材開発を行うCurelabo株式会社と、100年近くカカオ豆からチョコレートを作り続け、カカオの新しい魅力を届けるプロジェクト「ひらけ、カカオ」に取り組む株式会社 明治が連携し、カカオの皮からデニムを作る協業事例をご紹介いただきます。

脱炭素領域での事業開発・脱炭素における行動変容 / 消費者のトレンドに関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

(※)「ZET-valley構想」の詳細は下記リンクよりご確認ください。
https://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sinko/innovation/zet-valley/index.html

 

登壇者
山本 直人 氏
Curelabo株式会社
代表取締役

全国に約10万件の観光企業・地方自治体のクライアントを抱える広告代理店に勤務し、取締役として沖縄県の営業所立ち上げに従事。沖縄の地方創生に携わりたいという想いから独立。2018年に㈱Rinnovationを創業。サトウキビの搾りかす「バガス」を活用したアパレル素材を開発し、アパレルブランド「SHIMA DENIM WORKS」を立ち上げる。2021年にアップサイクル素材メーカーとしてCurelabo㈱を創業。同年京都事業所を設立し、京都をはじめとした全国の未利用資源をアップサイクルした素材開発に取り組む。

晴山 健史 氏
株式会社明治
カカオマーケティング部
CXSグループ (Cacao Transformation with Sustainability)

筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士前期課程修了。 生物の多様性や進化について研究。 08年、株式会社 明治(当時、明治製菓)に入社。 研究所、工場、本社技術・生産部門にて、主にチョコレートの技術・商品開発、生産、技術支援を担当。 22年より、社内公募にて、現組織の立ち上げメンバーとして、「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、 カカオ産業のサステナビリティ向上に従事。

開催概要
  • 主催:京都府、TECHBLITZ(イシン株式会社)
  • 日時:2025/3/13(木)11:00-12:00(日本時間)
  • 形式:オンライン講演|事前登録制
  • 費用:無料

 

ご質問

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TECHBLITZとは

TECHBLITZは最新の世界のスタートアップ情報や、日本企業のイノベーション活動を現地取材し、発信しています。

またメディアとして活動する中で得た世界のスタートアップや大学などとのネットワークを活かし、イノベーション情報サービス「BLITZ Portal」やイベント「BLITZLIVE」など、日本企業のイノベーションを支援する様々な活動を行っています。

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